成形課はピストンを製造する上で最初の工程になります。
材料となるアルミ合金を700℃以上で溶解し、それを金型に入れ多種・多様なピストンを製造しています。
現場ラインでは、冬季は暖かい環境での作業となりますが、夏季は大変場内の気温が上昇しライン周辺が40℃以上にもなります。ですので、汗を拭っても拭っても滝のように流れ落ち、Tシャツも最後は塩を吹くあり様です。ラインにはスポット冷房等が設置されてはありますが、そのまま仕事なしに涼んでいるわけにもいきません。。
成形課でのこういった環境では水分と塩分の補充は欠かせません!!
弊社では社員の健康管理を考え、夏季の時期は毎日必ずスポーツドリンク系のカチ割り氷と、冷え冷えに冷えきったおしぼりタオルを総務の女性陣に配ってもらい、リフレッシュし作業に取り組んでいます。
休憩場には梅干を置き、塩分補給も十分な形で「一人一人の健康管理」を実施しています。
また毎年の土用丑の日には暑い中、社長を筆頭に役員さん達がハチマキをしながら、私達社員にうなぎを焼きご馳走してくれます。
暑い環境現場で、健康でいられるのもこういった心遣いが一番大きなものだと思います。