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各課取り組み

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製造部:加工課

2009年 05月 27日 ( 水 )

今回は加工課の安全衛生委員の取り組みを少しご紹介します。

加工課では、ピストンを加工するのに多くの工作機械を使用します。切削加工ではピストンを1つ作るのに約8〜20機の切削機械を使用し、そのラインが21あります。
当然アルミを切削するので多種の工具・刃具を使用しますので、全員が常時、保護メガネ・手袋を着用しています。また、表面処理加工では科学物質の取り扱いもあり、安全に作業をしていくために様々な取り組みをしていかなければなりません。

すべての業務において安全が最優先される訳ですが、これで良いという事はなく常に日々の確認・改善が求められています。
そういう意味で加工課では「安全の見える化」に重点をおいております。
作業者には世界各国の方にも仕事に従事してもらっています、ブラジル・ボリビア・中国・ベトナム・ペルー 等々・・・ですので、注意が必要な事項には各国の言葉・記号を用い、部外者の方が来ても解りやすいように表示するよう努めています。これは月に1回行われる安全衛生委員会でのパトロールにて常に問題点や改善点がないか「見直し作業」により行っています。

最近では硫酸運搬をもっと安全にできないか・・・という案で硫酸専門の台車を作成しました!!



安全に終わりはありませんが、日々無事故で仕事ができていく事にプライドを持ち、加工課全員で取り組んでいきます。
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