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各課取り組み

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成形課:佐々木 政彦

2015年 07月 30日 ( 木 )

《成形課の強みを教えてください!!》

1. 設備のトラブルが少なく90%の生産稼働率を
    維持出来る。
2. 少量多品種生産に対応できる機動力がある。
3. 最少人員での生産対応でコスト低減に対応している。
4. 新設備導入の設置から稼働までを課内にて対応が出来る。
5. 成形課内での多能化により緊急対応が出来る。
6. 成形課、全員での情報の共有化
7. 新技術の情報収集及び新規導入を行い常に前向きな活動を実施している。

《弱みを教えてください!!》

1. 品質知識に対する教育の不足。(考え方)
2. 各工程での確認作業(検査)の標準化の確立不足。
3. 新規品立ち上げ時の予知、予測が足らず遅れが出てしまう。
4. 品質改善活動において力量者が少ない。
5. 設備に対する保全技術の力量者が少ない。
6. 全員参加での品質改善が出来ない。(難しい)

《弱みの克服を教えてください!!》

1. 成形課活動にあたり弱点マップを作成しどこが弱いのか明確にした活動の実施
2. 課方針を各個人に落とし込み自分の弱点を改善する個人計画を作成し実行をして行く。
3. 課・個人の計画は人・設備・方法・物による4Mをもって何をどうするか明確にし、取り組む
4. 知識、認識、力量の向上は教育の実施を図り改善を進める。
5. 設備のトラブルは予知、予測(日々の6感)重要になり、正常の状態と異常の状態を
明確にするため、見える化の改善を進めて行く。
6. 品質は目に見える不良と見えない不良に分けられるが、見える不良については自工程
完結で検査手順の標準化を確立する。
見えない不良(内部品質)については成形条件及び金型改善でのパラメータ化を図り
不良の安定化を目指し取り組んでいく。

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