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[各課取り組み]
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段替課:原 和彦

2011年 06月 23日 ( 木 )

 
 ★皆さん こんにちは★

今回は、危険物部会より一言!!

普段危険物と耳にする事があると思いますが、危険物って何??

どんな物?? と疑問に思われると思います。そこで一言★

危険物とは、消防法で定められているもので、一般的に危険性を持った物品を言います。
  1、火災発生の危険性が大きい
  2、火災拡大の危険性が大きい
  3、消火の困難性が高い

以上の事を言います。すなわち皆さんの身近では、灯油・ガソリン等がありますが、取り扱いを間違うと大惨事になります。又冬場ではストーブの火を消さないまま灯油を入れ引火し、火災になったというニュースをたびたび耳にします。
取り扱いには十分気をつけましょう!!

ちなみに毎年6月の第2週の日曜日から土曜日までの1週間は、危険物安全週間です。目的は事業所における自主保全体制の確立の呼びかけと、皆さんに危険物に対する意識の高揚と啓発を図るものです。

日頃から点検を行い漏えいの事故等ないよう取り組みましょう★

7月1日から7日まで全国安全週間が始まります。今年のスローガンは
  
  『安全は家族の願い企業の礎 創ろう元気な日本!!』

です。各人安全管理に十分気をつけ、労働災害のない明るい職場作りに取り組んで行きましょう★

加工課: 湯澤 公課長&櫻井 大征リーダー(安全衛生委員)

2011年 05月 24日 ( 火 )

 ☆皆さん こんにちは☆

今回は有機溶剤の取り扱いについてお話ししたいと思います。

『有機溶剤』っ何・・・?
そう疑問に思われる方もいるかと思いますが、簡単に言うと『薬品』と呼ばれる物です。

我が社でも何種類かの有機溶剤を取り扱っていますが、扱い方を誤ると危険である為、必ず保護具を着用したり、保管にも気を使っています。

これは家庭においても同じ事で、家庭で使用する薬品といえば、トイレや風呂場の清掃用の洗剤や殺虫剤等がありますが、これらの薬品も有機溶剤と言われる一部です。

取り扱いの注意点としては
?ゴム手袋やマスク等の保護具を着用し、なるべく肌の露出を避ける
 
?屋内では換気をするようにしてから使用する

?目に入った場合は直ぐに水で洗い、必要なら病院で診察してもらう

以上の事は注意事項として表示してありますので必ず読み、安全に使用して下さい。

成形課:佐々木 政彦

2011年 04月 21日 ( 木 )

クレーン・LPG・粉塵部会より
東日本大震災ではM9の地震発生で、津波・余震 等による大きな被害が発生しました。東北太平洋沿岸地域は津波により、まち全体の壊滅状態となり津波の怖さを思い知らされました。弊社も岩手県へ義援物資を被災地の方々に社員全員の気持ちを込め送らさせて頂きました。又2次災害として海沿いにあった十数個並んだ直系10?の石油タンクが次々と流れ出した重油に着火し、市街地や山林の広範囲で火の手が上がるという火災も発生しています。

今日は皆さんの身近で常に使用しているプロパンガスについてお話したいと思います。

☆ご存知でしたか? 本来はガスは臭みが無いことを知っていたでしょうか?☆

通常、私達が日常でガスが漏れると臭いのですぐ分かると思いますが、製造工場の段階では、ガスには臭みも色もほとんどありません。しかし、中毒や爆発などの事故を防止する為に、法律により臭みを付ける事を定められているためです。尚、一酸化炭素が含まれていないので、ガスそのものでは中毒は起こりません。しかし、ガス漏れによって不完全燃焼(空気不足)によって一酸化炭素が発生し身の危険が高くなります。

☆LPガスと都市ガスの違い☆

私達はガスが漏れたら床面を這うように広がり低い場所に溜まると認識していると思います。しかし、都市ガスについては天井の方へ溜まる性質があるんです。それは空気より軽いためです。このようにガスの違いで流れは変わります。

☆もしもガス漏れが発生した時は次のことに注意し行動しましょう☆
 ? 電気、換気扇等のスイッチに手を触れない
 ? 窓を開ける
 ? ガス栓を閉める
 ? プロパン容器のバルブを閉める
一番大事なことは未然防止です。家庭内でのガス機器の点検も定期的に行い、安全に心掛けましょう!!


 

総務部:塚田 浩章

2011年 03月 29日 ( 火 )

安全衛生委員会・衛生管理部会より今回は、去る3月11日に発生した『東日本大震災』の被災者の方々へ送る内容にて、衛生管理部会よりお話させて頂きます。



通常会社の衛生管理とは社員の健康管理及び公共施設の4Sを中心に活動しています。
  
  ? 定期健康診断及び産業医検診の実施及び改善。
  ? 特殊健康診断の実施及び改善。
  ? 環境測定の実施及び改善。(粉塵・騒音・照度・LPG容器測定他)
  ? 工場の床清掃及び窓ガラス清掃。
  ? 社会保険人間ドックの推進。
  ? 耐熱職場へのおしぼり及びドリンクの配布による熱中症対策。
  ? 水タンクの清掃。
  ? 食堂の清掃及び給湯器清掃等。
このように本人及び身の回りを清潔に保つ事により、より良い環境で生産活動をする事がとても大事です。

★しかし『東日本大震災』後はどうでしょうか?普段当たり前に思っていた、家があり、食べ物・飲み物がいつでもあり、冷房・暖房がいつでもあり、トイレ・風呂があり静かな環境がありという物が一瞬でなくなってしまう、今回の大震災。
とても通常の常識の範囲での対応では、被災者の方々の気持ちがなえてしまいます。

 今必要な事、それは日本国中の皆様の気持ちです。
全員が自分に起きたらと考え、自分だったらこういう事をして欲しいと思った事を口に出し、皆で行動を起こす事が、とても大事であり、必要だと考えます。
当社でも、3月18日に岩手県へ社員全員の気持ちのこもった義援物資を届けさせて頂きました。少しでも被災地の皆様の助けになればという、当社全社員の実際の行動による結果と考えています。今は1分、1秒がとても大切です。皆が考え行動する事がとても大事と考えます。

今回の被災者の方々の踏ん張りに期待し1日も早い復興の手助けが出来るように今後も頑張りますので、もう少し頑張りましょう。


 

管理部:小間沢 正幸

2011年 02月 28日 ( 月 )

皆さん こんにちは
寒い日が続いていますが、今回は防火管理部会より一言。

火災はホントに怖い!!という話・・・。
まだ地元の消防団員だったある日の夜。家の近くの消防車からサイレンの音が響き、慌てて法被に着替えて玄関の戸を開けたところ・・・。

家の庭にオレンジ色の照明があたり何やら黒い物が降っている。
「えっ 何? 俺ん家?」
ちょっとパニック!!
急いで外に飛び出した。二軒燐の家がすでに赤い炎に包まれていた。
怖い・・。足がすくみ・ひざがガクガク震え、消防の真空がかからない。結局家は全焼し、お年寄り1名が犠牲になってしまいました。
原因はストーブの上の洗濯物に火が燃え移ったとの事です。

平成23年春の火災予防運動は
  《平成23年3月1日〜3月7日まで》

今一度、身の回りの火元の安全を御確認ください。

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