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各課取り組み

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[各課取り組み]
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出荷課:高橋 徹

2013年 05月 14日 ( 火 )

こんにちは!5月も半ばになり、周りを見れば田んぼも田植えが始まる頃です。
過ごし易い季節になってきました!!

今回はフォークリフトの安全について、今、会社で行っている事をフォークリフト部会よりお話したいと思います。
そもそもフォークリフトとは、重量物などを運搬するための乗り物です。

フォークリフトを安全に乗りこなすには、人間ドック・健康診断・・・
いやいや違いますね(>o<;)そう!車検や定期点検を行い日頃から異常の無い状態で使用する事ですね!・・・当たり前だよね〜♪
皆さんフォークリフトも免許が必要だという事は知っていますよね!もし免許を取りたい方は実技3日に学科1日の講習を受けて試験に合格すれば晴れて免許がもらえますよ!!
この免許は最大荷重1トン以上の運転操作が出来ます(・д・)
港などで見かけるデカいフォークリフトもOKですよ♪

それでは本題に入りましょう!
私の課は女性18名男性6名います。そこでフォークリフトの安全教育を実施しました!
まず、荷物の運搬時の視界の悪さです。フォークリフトが荷物を持った状態で一人ひとり運転席に座ってもらい、視界の悪さを実感してもらいました。また、車とは違い後輪が舵取りになっているので旋回時フォークリフトの後部にいると危ないなど実際にフォークリフトを使い説明しました!!
皆さん視界の悪さに驚いていましたよ(・◇・)
今はフォークリフトの走行レーンと歩行者のレーンの線を引き明確にしたり、リフトの発進時クラクションを鳴らすようにしフォークリフトが動くことを周りに知らせています。走行時はパトライトと音楽を鳴らしフォークリフトが動いていることを知らせています♪・・・ま〜、動いている物の近くには近寄らない事が一番ですよね〜!怪我して痛い思いをするのは自分です(;_;)
焦らずに余裕のある行動を心掛けて、労働災害『0』で行きましょう♪♪♪

品質課:山口 隆夫

2013年 04月 15日 ( 月 )


みなさん達者で日々お過ごしでしょうか?
佐久平は4月も中旬というのに、今朝方雪が降りました(>_<;)

桜前線もすぐそこ(上田方面)まで来ているのに足踏み状態です。

こころ浮き立つ季節の到来が待たれます!!


今日はそんな『ワクワク・ドキドキ』したことではなくて
少し、まじめにちょこっとだけ・・・・

私たちが日々、働いているなかで常に問題やトラブルが発生します。
解決の糸口としては、6ゲン主義・5M・5W1Hなど確認ポイントによって
問題を絞り込んでいきます。
しかし、なかなか真因を的確に掴めず苦慮しているのが現状です。
そうしたなかで、みなさんも一度は聞きかじったことがあると思いますが、
アメリカの損保会社に勤めていた技師・ハインリッヒが発表した法則で
『ハインリッヒの法則』があります。
重大事故・災害を1とすると、アクシデント(軽傷事故)が29あり、そのまた下に軽微な災害(ヒヤリハット)が300潜んでいるといわれている法則です。

私たちの会社で考えてみても、同様にメーカークレームの発生は、表面に出た一つであって、水面下にある不具合を引き起こす可能性を秘めた数多くの「トラブルや異常処置」が山ほど隠されています。

このようなことをよく理解することで、現場には「改善の宝の山」があることに気づかされます。

社員のみなさん〜、今期も基本に忠実に『クレーム0』でがんばっていきましょう!!

段替課:原 和彦

2013年 03月 18日 ( 月 )

みなさん こんにちは!!
安全衛生委員会の危険物部会より一言!

私が危険物部会の担当になり2年が経ちます。この2年間に事故も無くこられたのは、各課による日々の日常点検が実施されていることが一番!!だと思います。
また、日常点検の中で気づいた点を即対応して対策した一例を紹介します。

ある日、灯油タンクからポリタンクに灯油を入れ、バルブを締めたがなかなか止まらないと連絡があり・・・灯油タンクを空にしてバルブをばらしてみると、バルブにゴミが付着していたのが原因でした(>_<。)
バルブを交換し、2個に増やし対策を実施しました。
もし連絡がなかったらと思うと背筋がゾ〜とします(ФoФ;)

このような思いもあり日常点検以外にも確認しているようにしています。


今年も6月の第2週の日曜日から土曜日までの1週間は、危険物安全週間です☆
日頃の点検を行い事故の無いように取り組みましょう!!

表面処理課:小間沢 正幸

2013年 02月 12日 ( 火 )

まだまだ寒い日が続いていますが・・ちょこっとだけ、春に気配を感じる事ができる季節になってきました♪
(花粉はイヤだけど・・・)

今月は『表面処理課』
『表面処理課』・・・は、読んで字に如く、ピストンの表面に化学的な処理を施す工程を担当しています。
メーカー各社、燃費性能向上化や排ガス規制の中で、今や殆んどの製品に何らかの表面処理が施されています。

  主な処理方法と目的は・・・

? 錫メッキ処理    ・・・初期可動時の静粛性の確保。
? 樹脂コーティング処理・・・高い摺動性による低燃費化。
? 硬質アルマイト処理 ・・・リング溝部位の摩耗防止。

このような処理には様々な薬品が使われていますが、処理を行う上で必ず使用する薬品があります!

それは・・・・“硫酸”(H2SO4)

歴史は古く8〜9世紀には錬金術師によって発見(欲が絡むと何でも見つけるもんだぁ〜!!)されていたという、無色でちょっと粘り気のある液体ですが、殆んどの金属を溶解してしまう特性を利用してピストンの下地処理等に使われています。

勿論、吸入や誤飲しないよう取扱いには十分な注意が必要ですし、保護具・保護メガネは必需品の怖い液体ですので、今後も(奥様と同じように)油断することなく、上手に付き合っていこうと思います。

それと自動車のバッテリーにも使用されているように、わりと身近にあり、水素ガスや発熱する事もありますので、皆様も取り扱いにはご注意を!


総務課:塚田 浩章

2013年 01月 21日 ( 月 )

総務課は安全衛生委員会組織の衛生管理部会が主管になります。

今回は衛生管理部会の取組内容について説明していきます。
まず私達の行う目的は、社員が健康で過ごせる様にお手伝いをし、公共の施設をしっかりメンテナンスし、過ごしやすい場を作っていく事を目的に活動しています!


?定期健康診断及び産業医検診の実施。(2年/年)
?特殊健康診断の実施。(粉塵 1回/年)
?環境測定の実施及び改善。(2回/年)
   (粉塵測定・騒音測定・照度測定・LPG・重油・灯油タンク容器測定)
?社会保険人間ドックの推進及び保健師指導の実施。(1回/年)
?夏場の暑さ対応。(おしぼり・氷・ドリンク・きゅうり等の配布)
?受水槽・給湯器の清掃。(1回/年)
?排水処理後の水・汚泥の測定。(保健所より 1回/月)
?会社内救急箱の薬の補充管理。(5ヶ所 2回/月)
以上のような項目を日々実施していきます。

皆さんは何故会社で健康診断をするか知っていますか?
労働衛生規則で決まっている事は当然ですが、御自分が健康でなければ、良い仕事が出来ません。そしてそんな状態で作られた品物をお客様にお出しして、喜んで頂けるとはとても思えません。
皆が健康でいて、良い仕事をする事によりお客様も喜んで下さると信じて、皆の衛生管理に頑張っていきたいと考えています。

          
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